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Naruhodo the World

社畜な商業デザイナー、元バンドマンで現アニオタ

本を読みたい(読めない)

さて、みなさんはどれくらいの頻度で本を読みますか?


僕は全くと言っていいくらい読みません。

 

いや、読みたいという気持ちはある。(これホント)


でもなかなか読めない、読み始めても続かない。

何故なのか…。

 

気持ちの問題と言ってしまえばそれまでなのですが、
仕事をしている上で思うことがある。

もっと勉強しなければ―――――――と…。

 

だから読まないといけない。

でも読めない、読まない。


興味のある本を買うところまではする。


そして帰宅して読み始める。

眠くなって寝る。

 

次の日になったら「本を読む」ことを忘れている。

 

そんな繰り返し。

 

 

とりあえず今目についただけでそんな本が10冊ほどあって自分の意志の弱さにひいてる。


今月中にはこの「放置本」を片付けたい。


そう、本を読もう。

なんかイヤホンってこだわっちゃうんです

お題「愛用のイヤフォン・ヘッドフォン」

 

やっぱり音楽聴くのは好きなのでイヤホンにはなんだかんだこだわってしまう。

ただ哀しいことに使い方が雑なのもあって結構な頻度で断線する…。

 

そんなこともあって買い替える頻度も高いので覚えてる限り振り返ってみます。

※そのうち写真のせます。

 

 

1.SHURE SE215SPE-A

現在進行形で使っています。

今まで使った中で一番好みの音。

音圧がしっかりあって、若干低音域強めなんですが、他の音域もしっかり聴こえるので聴いてて疲れがこない印象。

低温を強調している製品はローエンド出しすぎてボワボワしちゃうこともあるんですが、これはそんなこともなく「締まった低温」が心地いいです。

ちなみに遮音性の高さは最強レベル。

 

 

 

2.ONKYO E700MB

これもかなり気に入ってたんですが派手に断線して再起不能に…。

とにかく音がきれいに出ます。余計なイコライザーが一切かかっていないクリアな音の印象。これで秦基博のアコギの弾き語りの曲を聴いたとき、アコギの音が良すぎてしばらくそればっか聴いてました。高温がはっきり聴こえるのに耳障りじゃないと初めて感じたイヤホン。最近少ない耳の後ろにコードを回さないタイプなのが個人的にはポイントでした。あとリモコンも◎。ジャックもI型と仕様がガラパゴス気味。

 

 

 

3.audio-technica IM Series  ATH-IM50 WH

これは結構長く使ってたかな。

僕の中では1万前後のイヤホンが満足いくラインだと思っていたのですが、この値段でこの音なら大満足です。やっぱり低温は強めですが、疲れない低温で聴きやすいです。

 

 

 

4.audio-technica SONICFUEL ATH-CHX7

たぶんこれの前の型だと思うので、現行のものとは音の印象が違うかも…。

ただこれもかなり好みの音だった。

音圧があって低温強め、特にローミッドが結構強かった記憶がある。高音も耳に刺さらない程度には強調されててドンシャリぽかったような…。コードが平ぺったくて絡みにくいのもすごい良かった。

 

 

 

あとは安いのをいくつか買ったことがあるのですが、どれも全然ダメでしたので記憶にも残っていません。イヤホンはどんなに安いものでも絶対視聴してから買った方が良い。

高音がきつ過ぎるとシンバルの音がとにかく耳障りになるし、低音が変に強調されていると音がこもってしまう。自分の聴きづらいイコライザーがかかってしまうイヤホンだと大好きな音楽でも聴くのが苦痛になりますしね。

 

必ず視聴をする僕ですが、けっこう激しめのバンドサウンドを聴くようにしています。

ごちゃごちゃしてるサウンドの各パーツを認識できるかが個人的な判断材料。

なかでもLimp bizkitのResults May Varyは必ず聴くようにしています。ギターの音が上から下まですごいバランス良く出てると思うので。

 

もちろんそういったことを考えず、その時よく聴いている曲でも視聴しますけどね。

 

イヤホンは、どこかの音域が変に強調されているとすごく聴きづらく感じるし、ちゃんと視聴して隅々まで認識できなかったら自分には合わないと考えるようにしています。

 

若い頃は低温ゴリゴリのドンシャリ仕様が好きだったんですが、最近は過剰にイコライジングされていないナチュラルよりの方が好みかも。とか言いながらも低音強めのを愛用している僕です。

 

最近流行のブルートゥースイヤホンは音楽を「聴くだけ」なら便利だけどラグが起きるのが購入に踏み切れない理由です、スマホでは動画とかも見ますしストレスを感じそう…。

 

ヘッドホンも欲しいけどなんだかんだイヤホン、持ち運び便利だし。

作業スピードは「自分の時間」に直結してくる

制作現場はとにかく時間との戦い。

 

納品から逆算して印刷工程を確保して入稿日が決まるのですが、なかなか理想通りのスケジュールで進行しないのがお決まりパターン。

 

進行遅れの原因は度重なるデザイン修正、仕様変更によるものが大半を占めると思います。もちろん双方のフィードバックによるタイムロスとかもありますが、大きな遅れを引き起こす前に連絡を取れば済む話ですので「修正・変更」が一番でしょう。

 

修正・変更はこちらがどれだけ考えてもクライアントの気が変わってしまったらどうしようもない場合があります。そんな時に強気に出れない弱小デザイン会社はつらいところではありますが…。ただ、そういったクライアントの舵取りはディレクター、営業の役割。

 

じゃあデザイナーは圧迫される作業時間の中、締め切りと戦いながら制作し続けるしかないのか。

 

 

 

実際はそうです。

やるしかないんです。

 

 

 

会社に所属するデザイナーはとにかく時間に追われることが多い。

受注した段階ですでに納期が全くないものだってあるんですから、どんな状況でも期限までにデザインを校了させなければならないんです。

 

 

 

そこで作業スピードアップの心得。

制作スピードは仕事に慣れていないときの方が身につきます。

時間がなければつくるしかない! 

 

 

1.ショートカットは使いまくれ

illustratorphotoshopは自分でショートカットを作成することができます。もともと設定されていますが、会社によって、デザインによって使う機能も違うはず。全く使わない機能にショートカットが割り振られているのによく使う機能はメニューバーの奥深くに探しに行ったりしていませんか?

  

そんな時はカスタムしてしまえばいい、ちゃんとデフォルト設定も残しておけるので安心してショートカットを増やしまくればいい。

 

 

僕はなかなかアイデアがまとまらない、出てこないダメなデザイナーなので考える時間を確保するためにとにかく作業スピードをあげました。

 

 

まるでスポーツのような話ですが、一分一秒を短縮するためにショートカット、アクション、自動処理を使いまくりました。

 

最初の1、2年の間にとにかく覚えまくり使いまくり、今では上部のメニューバーはほとんど使わずショートカットとアクションだけでほとんどの制作作業が行えるようになりました。

 

ちなみに会社のキーボードのcommandとshiftには穴が開いています。

(古いプラスチックタイプのやつなので…)

 

 

 

2.パソコンのスペックに頼ったデータをつくらない

illustratorphotoshopはとにかくメモリを食います。

スペックの低いパソコンだとちょっとしたことで落ちたりして今までの作業がなかったことに…なんて恐ろしいことも起きます。

僕は少しでもパソコンに余力を残して作業をしたいので「このデータ重いな」と感じたらすぐに使わないアプリはすべて落とします。場合によってはメールも落とす。

 

あとはなんでもかんでもillustratorでつくろうとしない。データのサイズによってはphotoshopを併用することでかなり作業環境が改善します。

 

 

例えばドロップシャドウ。

illustratorのドロップシャドウはとにかく重い、ドロップシャドウがというか「ぼかし」という機能がとにかく重いんです。

幅が2000mmを超えてくるようなサイズにドロップシャドウをかけてしまったらそれだけですごい容量です。影の部分だけでもphotoshopにしてしまった方が断然軽くなります。

他にもドキュメントのラスタライズ設定で解像度を下げたりしてillustratorデータ自体を軽くするのも大事です。保存のスピードが断然速くなります。

 

 

 

上記二つをとことん突き詰めて考えていけば確実に作業スピードは上がります。

作業スピードをあげることで余った時間を考える時間に費やす。

イデアが出やすくなる訓練も必要ですが、自分で時間を確保することが何より大事だと思います。

良いデザインが上がってこないのは指示を出す方に責任がある

これは自分がディレクションする立場になってつくづく感じる。

 

自分の中ではなんとな~くイメージがあっても、なんとなく過ぎてどう伝えていいかわからない時ってやっぱりあります。

 

時間もないなど適当な理由をつけて、そのなんとなくな指示でデザイナーに発注すると見事に「なんとなく」なデザインが返ってくる。ダメなディレクションの典型です。

 

 

これは完全に指示を出す側の問題。

 

 

僕もここ1・2年でようやくそんなダメスパイラルから脱出できてきたかな、という程度なので偉そうなこと言える身分ではありませんが…。

 

自分が制作あがりだからなのか、とにかくジレンマも多くてまだまだ悪戦苦闘の毎日です。

 

自分がイメージしたものを誰かにつくってもらうことって本当に難しい。

 

 

曖昧なイメージでも自分で打ち合わせをしてる場合は、制作しながら「あーでもないこーでもない」とクライアントの言葉を思い出しながらなんとかゴールにたどり着くことができますが、ディレクションする立場ではそうはいかない。

 

曖昧な指示だとしても素晴らしいデザインを返してくれるデザイナーはもちろんいます。

ただ、あがってきたデザインについて「何か違う」と感じるときは、大半が指示が悪かったと反省すべきです。

 

 

そこで僕はデザイナーさんとの打ち合わせの時に以下のことに気をつけています。

 

・構成内容、優先順位をしっかりと考えたのか

そもそも何のために制作するのかをしっかりと整理して伝える、基本中の基本なんですがここが雑になると大概うまくいかない。ディレクションする立場として、クライアントとの打ち合わせをただ伝えるだけでなく、クライアントの言葉、ビジョンから先回りしたものを制作できるように自分で作らなくてもしっかり考えておく必要があります。

デザイナーにとっては自分がクライアントになるので、自分がクライアントになり替わってしっかりとつくりたいものの内容を把握し、整理しておくことが必要になります。

 

 

・デザイン参考を用いた打ち合わせはしたのか

デザイン制作は個人の感覚、好みに左右される面があります。明確なゴールがわかっていない漠然とした状態、クライアントの好みが見えていない状態では制作しづらい。困ったデザイナーは同じような内容のデザインを調べて、その中で自分が良いと思ったものを取り入れて制作していくことになるでしょう。その結果、クライアント・ディレクター側の趣向に合致していなければ「なにか違う」となってしまうわけです。

 

 

 

僕は「つくりながら考えていく」非常に効率の悪いデザイナーでしたので、この二つを考えずに作業に入ることが多かった。制作中に内容を整理し、構成を考えながらデザインの方向性を決めていく。自分ひとりでクライアントとの打ち合わせ~制作までを担当していれば何の問題もなかった(制作に時間がかかるというデメリットがありますが)のですが、他のデザイナーにつくってもらうとなるとこのやり方ではうまくいかない。

 

指示されたデザイナーさんも悩んでしまうし、上がってきたデザインに修正を入れることで右往左往させてしまいます。結局は制作現場を圧迫させることになり、そのうえ良いものがつくれない。デザイナーの不満がたまり衝突することにも繋がります。

 

「良いデザインが上がってこないのは社内デザイナーのレベルが低いから」なんて言い出す営業やディレクターを何人も見てきましたが、どちらも経験していると一概にそうも言えないと思ってしまう。

 

 

ディレクションする側はクライアントとデザイナーの間に入っているわけですから、両者に向かうべきゴールを示し、導いていかなければいけない。

案件がスムーズに進行していき、関わった人すべてが笑顔になるような納品を迎えれるかどうかはディレクター次第。

 

 

 

ちなみに社内だけの話ではなく、クライアント→広告代理店→制作会社という構図でもこういった「ディレクション問題」は頻繁に起こります。

 

ディレクションのできない「名ばかり代理店」にイライラさせられながら、「自分は大丈夫か」「しっかりディレクションできているのか」と自問することで、自分を戒めていきたいですね。

 

 

雇われ商業デザイナー 七つの大罪

七つの大罪

 

別に僕はキリスト教徒なわけではないですが、この考え方はあらゆることに当てはまってくると思う。

七つの大罪で思い浮かぶのが「鋼の錬金術師」 なのは僕がオタクだから仕方がない。

 

 

そこで、雇われ商業デザイナーの七つの大罪

もしあてはまる項目があるなら身の程をわきまえるがいい。

 

 

傲慢

クライアントは自分のセンスについてこれないから修正を出してくると思ってる


嫉妬

最もな修正を受けてしまった時に悔しくて素直に受け入れられない


憤怒

自分の思い通り進行しないことをクライアントの所為にする


怠惰

細かいところは見ていないだろうと細部の文字組をなんとなくでやる


強欲

自分がつくったものがSNSとかで拡散されて有名になれないかとか思っちゃう


暴食

仕事中に飴やガムでは飽き足らず、スナック菓子を食べまくる、周りを不快にさせる租借音

 

色欲

合コンで職業デザイナーっていうとモテると思っている

 

 

 

書いてみて思ったけど、こんな奴いるわ。

 

 

 

ちなみに僕が一番許せないのは租借音です。

これは社内の集中力を一撃で破壊する大罪。(経験談:進行形)

自分はオペレーターじゃないって言えますか?

デザイナーとオペレーターの違いってなんだろうか。

 

会社に入るまではオペレーターという言葉すら知らなかったなるほどマンです。

 

 

オペレーターとは

  1. 1.
    機械類の操作に従事する役の人。例、電話交換手、無線通信士、計算機械の操作者。
  2. 2.
    みずからの危険負担で、船舶による運輸業を営む者・会社。

 

 

らしいです。(グーグル先生調べ)

 

デザイン業界では①の方ですね、指示した内容をひたすらこなしてくれる人。

自分で考えてつくっていない人のことです。

 

自分で考えないでつくるのって本当に楽なんですよね、極端な話ですが、うまくいかなくても全部責任転換できますし。(もちろんそんなセコイ考えの人ばかりではないです)

 

 

オペレーター業務に慣れてくると言われたものしかつくらないのに修正をくらうと文句を言うような人がでてくる。(しっかりとした指示が出せていれば修正出すこともないんですがね…)

 

修正が入ることで全体の進行スケジュールが崩れ、残業が生まれ、モチベーションが下がりと悪循環に陥っていく。

 

 

文句を言う前に考えてみてほしい。

 

 

修正されないようにするにはどうしたら良いのかを。

 

 

これは営業側からの責任転換ではなく、もしデザイナーを名乗りたいのであれば打ち合わせを踏まえて、営業やディレクターとその先にいるお客さんのことを考えて制作しなければいけない。

そう思って打ち合わせをすれば、つくった後に修正が入りそうな部分が見えてくる。制作に入る前の打ち合わせでそういった問題点を解決しておかなければいけない。

 

営業やディレクターだって完ぺきではない、ましてやお客さんはデザインの素人なわけですから突拍子もないことを言い出すのです。

 

 

言われた通りつくってうまくいかないことなんてざらにある。

だから機械じゃなくて人が作業をしているわけで、そんな時に「こうしたらうまく見せれるじゃないか」といった思考が働かない、考えない人を僕はオペレーターと考えている。

 

ただし、オペレーターがうまく機能するかは指示を出す営業、ディレクター側の裁量に左右される。お客さんからのメールを転送するだけの営業なんて何も考えてない典型、もはや「営業オペレーター」。

 

「営業オペレーター」と「デザインオペレーター」で仕事をしてうまくいくはずがない。だってこれって誰も考えてないじゃないですか。お客さんが考えてくれる?そんな素晴らしいお客さんに出会えたら儲けものですよ。

 

営業にせよデザイナーにせよ、考えなきゃ仕事なんてうまくいくわけがない。

「営業オペレーター」に文句を言うなら自分で考えてみよう。そしたら脱オペレーターして晴れてデザイナーになれるわけだ。

 

 

ただ、オペレーターを否定するつもりはないんです。

誰しもデザインの仕事についたらまずオペレーターから始まります。

ディレクターからの指示通りのものがつくれない人がお客さんと打ち合わせをしてお客さんの納得いくものをつくれるだろうか。試さずともわかります。

 

黙々と色んな作業を覚え、ひたすら機械のように業務をこなしていく。

そこで身につく技術はデザイナーとして必ず役に立ちます。

 

オペレーターはデザイナーになる第一歩。

 

 

僕自身、ディレクターやってますが、正直オペレーターの方が性に合っていると思っている。黙々と作業するのは好きだし。

 

でもこの業界オペレーターのままでは食っていけない。

僕はフリーではないけど、オペレーターって「使われる側」だから社内での地位も上がらない。フリーなら単価のいい仕事なんて当然もらえません。

 

フリーランスでいい年してオペレーターみたいなことを言ってくる自称デザイナーによく遭遇しますが、反面教師として勉強させてもらってます。

 

デザイナーは打ち合わせをできて一人前

どーも、なるほどマンです。

 

 

僕は社内ではディレクターという立場なのですが、制作したり、企画したり、営業したりともはや何でも屋さん状態なわけです。

  

もちろん入社当初は制作部のただのデザイナーでした。

実はただ漠然と営業職に就きたくなかったのがデザイナーになったきっかけでもあります。

そんな僕でも今ではお客さんに営業だと思われていて、気づけば打ち合わせ~提案~見積もり~制作と一通りこなせるようになりました。

デザイナーと営業をどちらもやっていてデザイナー一本だった当時の自分に色々と思うことがあります。

 

 

 

デザイナーのころは、お客さんと自分の間に営業が入って仕事が進行していきますので、お客さんの要望や修正は営業を介して聞くことになります。

 

これってよくある現場構造なんですが、何かと不満を生みやすい。

 

例えば

 

営業サイド

・言われた通り、言われたものしかつくらない

・デザイナーじゃなくてオペレーター

・制作物へのこだわりが足りない、責任感が足りない

 

デザイナーサイド

・最初の打ち合わせとそのあとの修正で意図がズレてる

・いきなり追加項目があらわれる、そういうことは最初に言ってほしい

・「それってお客さんの好みじゃなくて営業さんの好みですよね?」

 

 

みたいな感じ。

もっといろいろ細かいこともあるのですが、大体この辺で揉めることが多いと思う。

 

デザイナーだったころは営業に対して文句たらたら、社内のデザイナーの中堅くらいにいたこともあって僕もかなり強気に反抗していました。

 

 

ただ、当時の僕はお客さんとタイマンで打ち合わせをしたことがなかったんですね。

この「打ち合わせ」は初回の打ち合わせのことです。

営業が打ち合わせしてきた案件を二稿目からは直接やり取りすることはありましたが、「全くのサラの状態から自分ひとりでお客さんと進めていく」という経験が乏しかった。

 

社内デザイナーから営業へのクレームってほとんどがお客さんには言えないような内容で、ようは井の中の蛙状態。お客さんと直接打ち合わせをすると、社内の営業には強気に発言していたようなことも言いづらくなる。(でも最近の○○世代みたいな人たちは平気で言うからなぁ…)

 

ですので、デザイナーはお客さんとの打ち合わせができるようになると上で書いたような不満がかなり減ります。(無くなると言えないのは営業の打合力に左右される面もあるので…)

 

 

 

直接打ち合わせをして、お客さんの話を面と向かって聞くことで、自己満足の芸術をつくってるわけではなくて、お客さんのための広告をつくっているということがきっとわかってくる。

お金を払ってくれるのはお客さんなわけですから、お客さんの破天荒な、右往左往する要望を聞き、時には道を逸れそうな要望をなだめ、修正しながら本当に必要なものをつくる。

 

 

そんな思考を営業さんとの打ち合わせでもできる人が、頼りになる社内デザイナーだなと、今ならわかる。

逆に営業一本でずっとやってきてたら違うことを思うのだろうか。

 

そんなことはわかんないので、とりあえずうちの会社は人を増やせと切に思う。