Naruhodo the World

社畜な商業デザイナー、元バンドマンで現アニオタ

居酒屋で頼むもの

お題「居酒屋で頼むもの」

 

どーも、なるほどマンです。

 

今回はお題スロットなるもので書いてみます。

 

お題

「居酒屋で頼むもの」

 

 

 

お酒大好きな僕にはちょうどいいお題。

 

 

一番頼むのは魚と漬物。

おっさんになったのを実感するメニューである。

 

 

僕は魚がとにかく好きなので若いころからずっとこんな感じかも。

でも、唐揚げとか今でも頼むしあまり変わってないかな。

 

ただ、枝豆の良さはいまだにわからない。

なんだろう、あの豆。

 

「とりあえず枝豆」

なる発言をよく耳にしますが自分で頼むことは全くないですね。

なんでみんな枝豆頼むんだろう。。

 

「ビールと枝豆」の組み合わせは相性がいいらしく、「枝豆に含まれるビタミンか何かがアルコールの分解を助けて肝臓の負担を減らす」という話を聞いたことがあるけど、やはり魅力を感じない。

 

 

僕の場合は「とりあえず浅漬け」

 

 

 

あとは、そのとき飲んでいるお酒の種類に影響される。

ビールならなんでもいいと思えるのですが、日本酒だと魚介系のつまみが欲しくなる。

 

ちなみに僕は洋酒が全然だめでワイン、シャンパン、ウイスキーを飲むと悪酔いしてしまう体質。

ここ数年流行っている○○バルのようなお店に行っても結局ビールを飲んでいます。

チーズとか生ハムみたいな女が好きそうなつまみはあれば食べるが自分では頼まない。

 

 

ようはおじさん。

飲みすぎには気をつけたい年頃です。

 

 

 

ちなみに僕は過去に急性膵臓炎を二度患いました。

どちらもろくに食事もしないでひたすらお酒を飲んだ翌日、夕方くらいに猛烈な腹痛。

 

初めてなった時は「これが盲腸か!?」と思っていましたが、病院行ったらなんてことない「度を超えた飲みすぎ」と診断されました。

 

ただの馬鹿です。

 

なんでも「ろくに食べないで飲み続けた」ことが原因だったらしく、二度目の時はお腹が痛くなった瞬間に「やっちまった」と悟りました。

 

 

それ以来、飲むときは序盤でできるだけ食べるように心がけています。

だから太るんだよ、知ってるよ。

 

特に大人数の飲み会になると思ったよりも食べれなかったりするので、飲み会前にご飯食べたりすることもあったり。

なので、飲み始めたときはそこそこお腹も膨れているので尚更、お刺身とか漬物がちょうどいい。

 

 

ようは飲み過ぎるなってこと。

 

飲みすぎるからいっぱい食べなきゃいけないし財布も軽くなっていく。

そして太る。

 

 

悪循環。

 

 

三日坊主を改善したい

継続って難しい。

 

どーも、なるほどマンです。

三日坊主の生き写しとは私のことです。

 

連休に入るととたんに継続が難しくなる。

平日は仕事もあるので朝起きてから寝るまでの時間の使い方がなんとなくなんとなく決まっていると思う。もちろん例外はありますが…。

 

僕の場合、仕事が終わるのが非常に遅くて帰宅は日が変わるくらい。

ブラック企業とか言うんじゃない!

 

そこからスポーツニュースやらアニメやら見ながらちょっとした夕飯。

シャワーは朝浴びるので後は寝るまで自由時間なわけです。

平日はこの時間にブログをかいたり、ネットサーフィンしたりと励んでいるわけなのです。時間にして2~3時間(一人ぐらしなのに自由時間少ねぇな…)

 

 

休日になるとこのルーティーンがどうしても崩れる(飲みに行く)のでなかなか思うように続かない。

連休を挟むと一週間続けてきたことをパタッとやめてしまうこともしばしば…。

 

どうしたもんか。

 

改善策として色々考えてみたのでここに書き留めておこうと思います。

 

①小さくてもいいから目標を決める

何事も続けるからには何か目標がないといかん。

目標もなくダラダラ続けても意味ないですしね。

 

②明日の自分は頼りにならない

「明日やろうはバカやろう」とはよく言ったものです。

ホント次の日の自分ってアテにならない、まぁ日が変わればまた別の予定も入ったりするわけで。些細なことでもやれる時にやっとけってことですよね。わかります、わかってはいますとも…。

 

③あきらめない

実際、これに尽きる気がする。

三日坊主マンの特徴は最初はやる気満々、何かをきっかけに継続できない日が訪れるとそのままズルズルと…。

てな感じで、毎度同じことを繰り返すわけです。

数日できない日が続てもリセットして改めてやり始めればいいじゃない。

 

 

 

ようは自分の気の持ちようってこと。

頑張ってブログ更新していこう。

 

一人カラオケ、好きです。

どーも、なるほどマンです。

 

僕はカラオケが苦手です。

歌に自信がないとかではなくて(自身があるとは言っていない)、

 

・知らない歌を歌われた時の対応に困る

・逆に知らない歌を歌ってしまった時のエアーに耐えられない

・自分の大好きな曲を音痴な人に歌われた時の絶望感

・勝手にハモられて盛大に外された時のやりにくさ

 

などなど。

完全にカラオケに向いていない人なんです。

(むしろ協調性がないともいえる)

 

 

会社員になって飲み会の後にカラオケ~なんてテンプレみたいなコースに度々遭遇する僕は、とにかく二次会でカラオケに行くのだけは避けたい。

 

いや、歌うこと自体は好きです。

 

ただ、会社の人と行くカラオケって本当につまらない。

空気読んで、盛り上がりそうな、みんなが知ってそうな曲を無難に選ぶ。

この場合のカラオケって大概みんなでワイワイしたいから行くだけであってそもそも歌いたくて行くわけじゃないんですけどね。だったら居酒屋で良いじゃん、せっかくカラオケ来たんだから思いっきり好きな曲を歌いたいと思っちゃう僕がきっと間違っているのだろう。

 

 

そんなわけでここ数年、一人カラオケに行くようになったわけです。

バンドもやめて大声で歌える環境なんてそうそうないですから、いいストレス発散になりますよ。

 

東京は「ヒトカラ」なる一人カラオケ専門店がそこら中にあります。これが本当に助かる。

普通のカラオケ店に一人で行ったこともあるのですが、やっぱり広い部屋に一人というのはあまり落ち着かない。

ヒトカラ」は漫喫みたいな個人ブースで「サクサク歌ってとっとと帰る」のにちょうどいいです。

 

僕の思う一人カラオケの良いところ。

 

 

 

「なに歌っても大丈夫」

 

 

 

本当にこれにつきる。

 

正直歌えてなくても良いし、女性ボーカルの歌を気持ち悪い裏声で歌ってもいい。

僕は今までは原曲と違う音程に勝手に変えることに抵抗があってやったことありませんでしたが、一人カラオケに行くようになって、女性ボーカルの曲の音程を自分の声の高さに合わせて下げまくって歌うようになりました。

女性の音域ってやっぱ男には出ないし、出たとしてもただただつらい…。

気にしすぎだとは思いますが、音程を変えるのを嫌がる人もいる気がしてできなかったこと。一人なら関係ないじゃない!

 

てな感じで今まで聴いていた女性ボーカルの歌を「キーを下げて歌いまくる」ことにハマっています。

 

 

バンドをやっていたころよりも自分の音域がかなり下がっていてショックだったのでリハビリも兼ねている。

声ってすぐ出なくなるんで素人が音域を保つのは大変です。

 

0を1にできる頭

どーも、なるほどマンです。

 

 

僕の好きな考え方というか、職場でのスタンスというか。

そんなお話です。

 

僕はアイデアを思いつく人のことを

「0を1にできる人」

と呼んだりします。

 

対するのは

「1を10にできる人」

イデアを飛躍させる人です。

 

 

僕は完全に後者です。

音楽の世界では作詞・作曲・編曲という項目のクレジットを見たことがあると思います。

 

作詞・作曲はもちろん、詩を書き、メロディーを考える人です。

 

対して編曲は「曲の構成を考える人」なんです。

 

僕は長いこと音楽をやっていたので、作詞も作曲もしたことがありますが、とにかくセンスがないと自分で思っていました。だからいい曲を書くメンバーに恵まれていたと思います。みんなありがとう。

 

「じゃあお前は何をやってたんだ」ってわけですが、バンドで曲を作るとき、いろいろなつくり方があると思いますが、僕のやっていたバンドは大体こんな感じでした。

 

 

①作曲者がプロトタイプの新曲を考えてくる

 

②とりあえずみんなで合わせてみる。

 

③録音したものをみんなで聴いて「あーでもない、こーでもない」と話し合い

 

④曲がよくなるように色々調整してもう一度合わせる

 

 

自分で書いておいてなんですが、すごいざっくりしてる(笑)

 

他にも「詩の意味」とか「曲のテーマ」とか「どう感じてほしいか」などなど色々話あったりするんですが、大まかにはこんな感じでしたね。

完成するまで③④をひたすら繰り返すイメージです。

 

③④を繰り返していくうちに個々の主張がぶつかったり、作曲者の意図からずれていってしまったりなどなど、バンド内のパワーバランスも相まってなかなか「サクッと決まる」なんてことはないのが現実でしたが…。

 

 

僕は主に作曲者が作ってくれた曲を「どう魅せるか」を考えていました。

お客さんにどう感じてほしいかとか曲のピークに対して全体でどのようにアプローチしていくのかとか。

 

「自分はこうしたい」というよりかは「この曲はこうなってほしい」みたいな考え方。

 

 

一時期から僕はそんなスタンスでバンド活動をするようになり、それからすごく曲をつくりやすくなったと思います。

 

 

 

デザインの世界でも同じようなことはよくあります。

 

「斬新なアイデアが浮かぶ人」と「表現が上手な人」

 

もちろん、自分で考えたアイデアをうまく表現する人もいますがね。

(そんな人は天才ということで…)

 

デザインの仕事は一人で行うことはほぼありません。

チームを組んで役割を分担して作業を進めていくことがほとんどです。

 

「斬新なアイデアが浮かぶ人」と「表現が上手な人」がバランスよくいるチームが僕の考える最高のチームだと思います。

 

 

 

「0を1にする人」と「1を10にできる人」

 

僕は後者なので前者を大変尊敬していますが、「どちらが上」とかそんなことはないとも思っています。

 

 

0が1になり、

 

1を10にしてたら、

 

今度は10を11にしてくれるかもしれない。

 

その11が100になるかもしれない。

 

 

 

きっとお互いの相乗効果でアイデアは発展していくと思います。

自分はどちらのタイプなのか、チームのみんなはどっちのタイプなのか。

それが分かり合える人が集まると素晴らしいクリエイティブチームになるんじゃないだろうか。

 

うちの会社はまだまだです。

音楽遍歴まとめ

どーも、なるほどマンです。

 

音楽の話。

 

初めて買ったCDは中学校の頃、ラルクアンシエルの「True」でした。(中古)

僕の中学時代はビジュアル系バンド全盛期。

 

我が家では、姉はGLAYの追っかけ、母はB'zの追っかけ、妹はジャニーズ大好き、父は全く音楽を聴かない。

 

 

どんな家だよ、と自分でも思う。

ハマるととことん突き進んでしまう家系のようだ。(父を除く)

 

 

そんな一族の中で最後まで音楽にしがみついていた僕です。

 

 

 

そこで時代別、僕の好きなアーティストまとめ

 

中学時代

ラルクアンシエル

GLAY

・B'z

SADS

 

やはりビジュアル系全盛期って感じだったから、そのあたりを聴いてましたね。

ただ、B'zを聴いてバンドをやりたいと思った僕。ギターを買ってもらったけど初心者がいきなり弾けるわけないんですよ。しかもB'z。即刻挫折し、ギターは埃をかぶり始めましたとさ。

 

 

高校時代

THE BLUE HEARTS

THE HIGH-LOWS

BRAHMAN

・OFFSPRING

 

すごい色々聴いてたけど、今も聴くのはこんな感じ。

時はインディーズバンドブーム、空前のバンドブームです。

僕もバンドをやり始めましたが、当時はやっていたバンドではなくTHE BLUE HEARTSTHE HIGH-LOWSのコピーバンドをやっていました。当然、コピーバンドのライブとかでも浮きまくりだったのを覚えています。でもリンダリンダとか日曜日よりの使者とか名曲も多くて楽しかったなぁ。

 

この時期、初めて洋楽に手を出しました。

それがOFFSPRING。

初めてちゃんと聴いたのは「Conspiracy of One」

 

一曲目で度肝抜かれましたよ。

邦楽ロックにはない疾走感と何言ってるのかわからないけどキャッチーなメロディ。

音楽ってすごい、歌詞がわからなくてもこんなに伝わることがあるのだと。

 

高校時代はメロディアスなパンクが好きだったみたい。

メロコアってやつですね。(もう死語かも…)

 

 

大学時代

・Red Hot Chilippeppers

BLANKEY JET CITY

Nirvana

Limp bizkit

Linkin park

The Used

 

大学に入ってほとんど洋楽しか聴かなくなってました。

なかでもレッチリを見たときの衝撃を忘れません。

THE BLUE HEARTSが好きな理由に甲本ヒロトのライブパフォーマンスが好きというのが結構な割合を占めているのですが、レッチリのライブ映像を見たとき、「もっとやべえやついた!」というのが僕の感想。

僕はベーシストだったのでレッチリのベーシスト、フリーの全て憧れました。

曲も聴きまくって、コピーしまくって、ライブ映像も何度も見て。

今でも好きだけど、個人的にはジョン・フルシャンテとの演奏の掛け合いが好きだったのでStadium Arcadium以降は聴いていませんが…。

 

レッチリ以外だと、やっぱりBLANKEY JET CITY

ベンジーが好きすぎてギター弾かないのにグレッチ買いそうだった程です。

歌、ギターリフ、歌詞など、どこをとってもベンジーの持つ圧倒的な世界感。

カリスマってこんな人のことをいうのだと崇拝に近い感情で今も聴いています。

 

ミクスチャー~スクリーモ初期ぐらいの時代だったのでそのあたりも結構聴いてたなぁ。

ただ僕は二番煎じまでしか受け入れられない体質のようで、好きなジャンルが流行りだしてもあまり広げていかないのです。

なので色々聴いているようで意外と聴いていないという謎現象が発生する。。

 

 

 

大学卒業後

radiohead

・The Music

BLOC PARTY

Arctic monkeys

 

大学時代のUS大好きっこから一転、UK大好きっこに手のひら返し。

The Musicがとにかく好きで、自分のバンドでもそんな感じの曲をやっていました。

The Musicはサウンド的には結構USよりなイメージですが、僕はダンスビートが好きなんです。踊れるやつ。バンドサウンドじゃないゴリゴリのEDMとかも好きですし。

 

この時期は徐々にダンスビートを取り入れるバンドが増え始めた印象。(最近はそんなバンドばっかりですが…)

ダンスビートだけじゃなく、UK特有の閉まったビート感といえばいいのでしょうか、ビート感を意識したアンサンブルが好きだったので上記のようなバンドを好んで聴いていたわけです。

 

 

音楽の趣味があっちいったり、こっちいったりしてる僕ですが、昔すごい聴いてた曲を久しぶりに聴くとその時の感情が蘇ってくるのが音楽のいいところでもあったりする。

 

 

アニソンばっかり聴いてないでたまにはバンドサウンドを聴こうと思った。

っていう話。

文章を書くのは難しいです。。。

どーも、なるほどマンです。

 

ブログを初めて、ちょっとづつ更新していってますが、文章を書くって本当に難しい。

僕は学生時代、数学と物理が大好きな典型的な理系人間。

そして国語がとにかく苦手。

 

本を読むのも苦手で、買いはするが、最後まで読むのにかなり時間がかかる。読もうと思って買った本が部屋の片隅でタワーを形成していく日々。

 

ただ仕事柄、文章を書かなければならないことが多く、自分の文章力に幻滅する度に

 

 

 

「何とかしなければ!」

 

 

 

と思うだけ。

 

まぁ、三日坊主さんなんです。

 

でもデザインの仕事をしていると文章を書けて損をすることはない、むしろ得することの方が多いというのは肌で感じてますので、わかってるんです。やらなきゃいけないって。

 

 

このブログで少しでも向上していきたい。

そんな独り言。

東京って面白い

どーも、なるほどマンです。

 

だいぶ暖かくなってきたなぁとか思ってたらもうGWじゃないか。

そりゃそうだ。

 

さて、GWです。

旅行に行ったり、帰省したりと世間的には慌ただしい一週間になるのでしょう。

 

帰省ラッシュというのが本当に嫌いなので大型連休は極力帰りたくない。結果、帰省もせずに、のんびりと、ごろごろして、アニメ見て、お酒飲んで、友人と遊んで、グダグダするでしょう。

 

僕は二年前にひょんなことから東京に出てきた転勤組です。

それまでは地元に30年、根を張るように生きてきました。

 

バンドやってた頃も「東京なんてクソだ!」みたいなわけわからん思想のもと、田舎で張り切ってやってました。当時の自分に伝えたい、「東京、ホントいいとこ

 

東京に来てあっという間に友人が増えたってのもありますが、そもそも魅力的な街だと思います。連休を使って遊びに来る人もいるでしょうし。

 

そんな30代東京デビューの僕が思う、田舎との違い。

 

 

1.とにかくなんでもある

 

ぶっちゃけこれが全てかもしれません。僕の地元はかの有名なP○RCOさんが撤退に追い込まれるような待ちです。駅前に広がる閑散としたシャッター街。まさに「THE 田舎」です。もちろん休日に買い物に行く場所は大型ショッピングモール。「そこに行けばなんでもある」というよりかは「他に何もない」という状況です。

 

東京に来て一番驚いたのは、都心では大型ショッピングモールなんて行かなくてもいいこと。路面店多いし、とにかく店が多い。買い物になると優柔不断な僕はどこで買っていいかわからずむしろ困ってるぐらい。

 

地方都市だと主要駅の周りに全てが集約されていることが多いですが、東京はそこが違う。主要駅の多さもありますが、駅ごとに特徴がしっかりある。

 

買い物に行く、飲みに行く、働きに行く、遊びに行く

駅を出るとはっきりわかるぐらい違います。

 

地方ではせいぜい南口はオフィス街、北口は飲み屋街といった感じですが、駅単位で区別されているかのような東京は異常だと状況当時は感じました。買い物するにしても買うもの次第で行先が変わる、飲みに行くにしても予算次第で行先が変わる。僕は田舎者なので上京してからも限られたエリアでしか生活していませんが、「駅を使い分ける」という田舎暮らしでは到底身につかない技を東京人は駆使してるなぁと思います。

 

 

いつもと違う駅で降りて新しい発見。

なんて都会っぽい発想!

 

 

田舎じゃ田んぼしかなかったりしますからね。

 

 

でもそんな東京でも、新宿は別格。

僕は職場の都合、新宿駅周りをウロウロしていることが多いのですが、この駅は買い物するも良し、ご飯食べるのも良し、飲みに行くにも良し。さすがは世界一利用客が多い駅です。本当に何でもある、新宿に無いものって何だろう…山ぐらいしか思いつかない。

 

本当に何でもある街。

 

 

2.出会いの多さ

 

地元との大きな違いと感じた二つ目は友人のコミュニティ、友人のつながり方と言うといいのかな。

 

僕の地元は友人同士の小さなコミュニティがたくさん集まって大きなコミュニティを形成しているイメージ。だから大きなコミュニティで集まると趣味趣向の合わない人もいたりする。でもそんなつながりが面白い化学反応を起こすようなこともあるので別に悪いことではないと思うんです。

 

対して東京はコミュニティが多い。これは人口の問題もあるのだろうけど。僕個人で言うならば「音楽仲間」と「オタク仲間」と「仕事仲間」といった感じ。

主に休日遊ぶのは「音楽仲間」と「オタク仲間」なわけですが、どちらかにしかいない人もいればどっちにもいる人もいる。人数の集まる飲み会になると知らない人が普通にいたりする。これは僕が上京して間もないこともあると思っていましたが、そうでもないらしい。東京に長く住む友人も知らない人がいることは良くあるという。

 

「知らない人」が飲み会に紛れているって別に怖い話とかではなく、要は友達の友達。

地元でもこういった出会いはよくあるものでしたが、東京では特に多い気がする。

 

東京人は個々が色んなコミュニティを持っていて、それぞれが交じり合うところに新しいコミュニティに接する機会があり、出会いがある。出会いが連鎖的に起きて広がっていく感じが地元にいたころとは全然違うと感じています。

 

 

3.結局は東京から始まる

 

世間をにぎわす流行や新しい試みといった「最新」と呼ばれるものは結局のところ東京から始まることが多い。

僕が広告関係の仕事をしていることも関係するのだろうけど、常に最新を更新している街だと思う。

 

僕はアニメオタクなので秋葉原によく行きますが、東京に10年以上住んでいる友人は「秋葉原は変わった」といいます。「涼宮ハルヒの憂鬱」辺りからの深夜アニメブームで秋葉原はどんどん進化していったと。

 

「日本最大のオタク街 秋葉原」が進化していく過程で、多くのアニメのプロモーションが行われ、それを目で見て、肌で感じてきた人々の経験値は計り知れないものだと思う。この10年で「深夜アニメ」というものを「気持ち悪いオタクが見るアニメ」から「日本の文化」と言わせるまでに成長させてきたわけですから。

 

東京は新しい文化の発信地になる可能性が高い。

 

せっかく東京に来たのだから「新しい何か」が生まれ、動きだし、広がっていくのを見てみたい、体感してみたいと思う。

 

 

 

 

と、まぁこんな感じで東京は面白いとこ。

 

個人的には「なんでもある街」よりも「何かが起こる街」という点ですごく好きです。

ただ、何かを起こすには自分から行動していかなきゃいけないんですがね。

 

連休は北千住に飲みに行く予定。

行ったことないから楽しみです。