音楽遍歴まとめ
どーも、なるほどマンです。
音楽の話。
初めて買ったCDは中学校の頃、ラルクアンシエルの「True」でした。(中古)
僕の中学時代はビジュアル系バンド全盛期。
我が家では、姉はGLAYの追っかけ、母はB'zの追っかけ、妹はジャニーズ大好き、父は全く音楽を聴かない。
どんな家だよ、と自分でも思う。
ハマるととことん突き進んでしまう家系のようだ。(父を除く)
そんな一族の中で最後まで音楽にしがみついていた僕です。
そこで時代別、僕の好きなアーティストまとめ
中学時代
・GLAY
・B'z
・SADS
やはりビジュアル系全盛期って感じだったから、そのあたりを聴いてましたね。
ただ、B'zを聴いてバンドをやりたいと思った僕。ギターを買ってもらったけど初心者がいきなり弾けるわけないんですよ。しかもB'z。即刻挫折し、ギターは埃をかぶり始めましたとさ。
高校時代
・OFFSPRING
すごい色々聴いてたけど、今も聴くのはこんな感じ。
僕もバンドをやり始めましたが、当時はやっていたバンドではなくTHE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSのコピーバンドをやっていました。当然、コピーバンドのライブとかでも浮きまくりだったのを覚えています。でもリンダリンダとか日曜日よりの使者とか名曲も多くて楽しかったなぁ。
この時期、初めて洋楽に手を出しました。
それがOFFSPRING。
初めてちゃんと聴いたのは「Conspiracy of One」
一曲目で度肝抜かれましたよ。
邦楽ロックにはない疾走感と何言ってるのかわからないけどキャッチーなメロディ。
音楽ってすごい、歌詞がわからなくてもこんなに伝わることがあるのだと。
高校時代はメロディアスなパンクが好きだったみたい。
メロコアってやつですね。(もう死語かも…)
大学時代
・Red Hot Chilippeppers
大学に入ってほとんど洋楽しか聴かなくなってました。
なかでもレッチリを見たときの衝撃を忘れません。
THE BLUE HEARTSが好きな理由に甲本ヒロトのライブパフォーマンスが好きというのが結構な割合を占めているのですが、レッチリのライブ映像を見たとき、「もっとやべえやついた!」というのが僕の感想。
僕はベーシストだったのでレッチリのベーシスト、フリーの全て憧れました。
曲も聴きまくって、コピーしまくって、ライブ映像も何度も見て。
今でも好きだけど、個人的にはジョン・フルシャンテとの演奏の掛け合いが好きだったのでStadium Arcadium以降は聴いていませんが…。
レッチリ以外だと、やっぱりBLANKEY JET CITY。
ベンジーが好きすぎてギター弾かないのにグレッチ買いそうだった程です。
歌、ギターリフ、歌詞など、どこをとってもベンジーの持つ圧倒的な世界感。
カリスマってこんな人のことをいうのだと崇拝に近い感情で今も聴いています。
ミクスチャー~スクリーモ初期ぐらいの時代だったのでそのあたりも結構聴いてたなぁ。
ただ僕は二番煎じまでしか受け入れられない体質のようで、好きなジャンルが流行りだしてもあまり広げていかないのです。
なので色々聴いているようで意外と聴いていないという謎現象が発生する。。
大学卒業後
・The Music
大学時代のUS大好きっこから一転、UK大好きっこに手のひら返し。
The Musicがとにかく好きで、自分のバンドでもそんな感じの曲をやっていました。
The Musicはサウンド的には結構USよりなイメージですが、僕はダンスビートが好きなんです。踊れるやつ。バンドサウンドじゃないゴリゴリのEDMとかも好きですし。
この時期は徐々にダンスビートを取り入れるバンドが増え始めた印象。(最近はそんなバンドばっかりですが…)
ダンスビートだけじゃなく、UK特有の閉まったビート感といえばいいのでしょうか、ビート感を意識したアンサンブルが好きだったので上記のようなバンドを好んで聴いていたわけです。
音楽の趣味があっちいったり、こっちいったりしてる僕ですが、昔すごい聴いてた曲を久しぶりに聴くとその時の感情が蘇ってくるのが音楽のいいところでもあったりする。
アニソンばっかり聴いてないでたまにはバンドサウンドを聴こうと思った。
っていう話。