デレマス 5th SSA公演二日目 LV参戦でも地蔵になった話。
前日の現地の余韻覚めやらぬまま翌日の最終公演LVにもいってきました。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
さいたまスーパーアリーナ公演 二日目。
LVレポートというかただの感想文。
セトリで振り返ります。
この曲凄い好きなんです。アニメシリーズ後半のOPですが、「シンデレラプロジェクトの面々が悩んで新しい一歩を踏み出して行く」のが歌詞から感じられてアニメの名シーン達が走馬灯のように出てきてしまう。
熱血乙女A
SUPERLOVE☆
青空リレーション
キラッ!満開スマイル
SUN♡FLOWER
輝く世界の魔法
初っ端から「熱血乙女A 」、この曲の元気出てくる感はなんなんだろう、日野大明神がそのまま降臨したかのような赤﨑千夏さんのステージ往復ダッシュ。からの普通に歌いだすのはどこまでも日野してた。You can do it!!
「SUPERLOVE☆」では前日の松井さんに続き、ダンサー化する山本希望さん。LV用カメラお尻抜きすぎ問題。「青空リレーション」はステージ上の階段を降りる時に金子有希さんが転びかけたように見えてハラハラした。開幕パッションラッシュで確信。やっぱりライブはパッション。
からの「キラッ!満開スマイル」前日シン劇曲やらなかったから喚起のパリラハイ。髙野麻美さんがただのフレデリカでしかなくて最高だった。これは他のシン劇曲もくるのでは?と思ったら即きました「SUN♡FLOWER 」、本当にライブ映えするよこの曲は。やっぱりライブはパッション。
そして昨日に引き続き「輝く世界の魔法」でありがとう。
エチュードは1曲だけ
cherry*merry*cherry
つぼみ
Love∞Destiny
Near to You
お次のブロックは開幕「エチュードは1曲だけ」松井さんのいる初日に聴きたかったのが本音。でもやんやん聴けたから解決です。そう、私はチョロいのだ。
ここで個人的な大事件。
智絵里Pの方には申し訳ないのですが、今までキャラも曲も全く響いてなかったんです。それが大空直美さんの「cherry*merry*cherry」を見て覆った。
何この天使、可愛い
急造智絵里Pが誕生した瞬間。
帰宅してから智絵里関係を見直したのはいうまでもない。そう、私はチョロいのだ。
そして「つぼみ」、これは安野希世乃さんが格好良すぎた。完全になつきちがそこに座ってた、座っても絵になるやすきよ。(最高かよ)「Love∞Destiny 」は誰がアンリミテッドするのか問題でしたが、やっぱり青木瑠璃子さんでした。あまりこういったパートを任されるイメージがなくて新鮮だった。個人的には津田ネキのアンリミテッドも聴きたかった…
そして問題の「Near to You 」
アンニュイ種崎さんはもう何考えてるのか本当にわからない、なぜそこでそうなってしまうのか。でも一緒にLV参戦した響子Pが嬉しそうだったからあれで良いのかもしれない。種崎さんは別の次元のパフォーマンスをしていると確信
Snow Wings
To my darling…
リトルリドル
We’re the friends!
「Snow Wings」は山下さん以外のオリメン揃い。やっぱ良い歌。幕張公演LVで山下さんが歌ってるのも聴けたからなんとか脳内合成したい。
そして「To my darling… 」、竹達彩奈さんは本物のアイドルだった。MCの生フフーンがただただ至高だった。「ラヴィアンローズ 」でママー!と叫んだのがLV会場で私だけだった気がするのは気のせいだろうか…。
そして次曲の前奏で「Hotel Moonside」と勘違いしてやけに音が軽いなと思ったらまさかの「リトルリドル」、しかも山本さんラップ完璧でなんかもう流石って感じです(語彙力)
前日の 「We’re the friends!」は松井さんに夢中で全然コールできてなかったのでリベンジみたいな気分だった。
One Life
PANDEMIC ALONE
Nocturne
銀のイルカと熱い風
Treasure☆
このブロックの「One Life」「PANDEMIC ALONE 」「Nocturne 」の連続は凄かった。特に千菅春香さんのパフォーマンスは凄い印象に残った。松永涼カッコいい
※キノコとなおぼうがカッコいいライブするのは既定事項
でもこのブロック一番の驚きはなんといっても 「Treasure☆」
まさかやるとは思ってなかったし、あの5人が揃って歌うってやっぱり良い。
「もうダメかもしんない!」を聴けて私は満足です。
ここでMCを挟んで前日に続き、プロデューサー絶対殺すメドレーこと、DJメドレーに突入。
何をやるのか、凛のアンサーは2nd Sideなのかとか色々考えてたけどこの時の自分に改めて言ってやりたい。
怒濤の全19曲メドレーでした。
お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-
ギャル友達が歌う「Radio Happy 」
猫好きが歌う「おねだり Shall We〜?」
風色メロディ ~For Mio Rearrange Mix~
ましゅまろ☆キッス ~For Riina Rearrange Mix~
ヤンキーが歌う「Can’t Stop!!」
小悪魔による「絶対特権主張しますっ!」
オトメ達が歌う「ススメ☆オトメ ~jewel parade~」
お嫁さんにしたいアイドルNo.1による「エヴリデイドリーム」
フレッシュな「GOIN’!!!」
ROCK THE BEATが歌う「Lunatic Show」
ダークイルミネイト飛鳥「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」
女神による「ヴィーナスシンドローム」
ブルーナポレオンによる「Nation Blue」
アブナイ炎陣による「Absolute NIne」
new generationsによる「Trancing Pulse」
パッションが歌う「咲いてJewel」
クールが歌う「明日また会えるよね」
キュートが歌う「きみにいっぱい☆」
お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-
いきなりの「Radio Happy 」で今日もヤバイことになると確信、「おねだり Shall We〜?」とか最高かよと思ってる間にリミックス連発。やっぱ初期曲リミックス強い。そして「Can’t Stop!!」、ここでくるのか!!とびっくりした上に凄いスピード違反。速い速い速いと心配になるもL・O・V・Eのところはしっかりやれて安心した。最後のセリフがたくみん仕様で感激。今日も運営に見透かされている
またまた問題の「エヴリデイドリーム」
曲が始った瞬間、となりの響子P(前述)は絶叫。
が、なんかカメラアングルおかしくない?ピントあってなくない?という空気がLV会場に流れ始め、遂には笑いが起き始める。歌い終わってなぜかぴにゃと見つめ合う種崎さん。
「ネタじゃねーかよ!!」
響子Pの怒りなのか喜びなのかよくわからない叫びをいただきました。でも彼は泣いていた
正直この辺りまでは普通に楽しんでみてる感覚だった。
私の個人的な問題なのですが、この後が本当にヤバかった。
ライブ後にセトリ見て気づいたのですが、 メドレーの青文字部分。完全にクールP生かして返さないゾーン。
だりなつの「Lunatic Show」とか良いに決まってる!その後の「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」で飛鳥くんの「蘭子、共に行こう!」の切れ味凄かった。さすがFF内の人の厨ニ力。「ヴィーナスシンドローム」「Nation Blue」とクールの名曲次々投入してくるクールP生かして返さないゾーン。
そして遂にきた。
「Absolute NIne」
私の好きなデレマス曲 ツートップの一翼。3rdのBD見たときから本当に好きだったんですが、古い曲だし凄い人気曲って印象もないからライブでは見れないだろうと決めつけてた感はあります。実際、始ったら両手突き上げて絶叫。涙で誰が歌ってるかすらも認識できない状態となりました。前日のNBPに続き、サイリウムも振れず、「絶対!」も言えずただただ泣いて立ってた。二日連続:二度目の地蔵化
※一度目の地蔵化
そしてさらに続いてきてしまった。
「Trancing Pulse」
私の好きなデレマス曲 ツートップのもう一翼。私は奈緒Pである前にアニメを見たときからそもそもTriad Primus推しのクローネPなんです。でもトラパルはオリメン以外が歌うことは絶対ないと思っていたからサプライズでもない限り 5thでは見れないと思っていましたよ。「Absolute NIne」で力尽きたところにトラパルの前奏がかかって「なんで!?」って思ったらスクリーンに映し出されたnew generationsによる「Trancing Pulse」の文字列を辛うじて認識。その手があったか!と今さら思ったが既に手遅れ。
もはやこの画面見るだけで涙腺が…
凛:「奈緒、加蓮、私たちの想い、届いてるよね?」
福原さん、最高のセリフありがとうございます。
それ以降の映像は涙で何も見えませんでした。つらい
前日に引き続き思い知った事実。
本当に感動した時、人は地蔵になる。二日連続:二度目
続いてきた「咲いてJewel」の前奏で「もうやめて」つぶやいたのは私です。
※その後、メドレー終わるまで放心してました。
嵐のようなメドレーが終わって最終ブロックへ。
ここからは予想通りの曲ばかりだったんですが、その曲が全曲強すぎて大変でした。精神的に
∀NSWER
Jet to the Future
ラブレター
情熱ファンファンファーレ
Tulip
純情Midnight伝説
サマカニ!!
夢色ハーモニー
いきなり「∀NSWER 」、松田颯水さんの歌唱力はもはや言うまでもないが、朝井彩加さんも凄かった。二人であのパフォーマンスって3人揃ったらどうなるんだよ
「Jet to the Future」はもうアイドルの歌ではない。やっぱりやすきよ格好良すぎてやばい。お揃いのイヤリングを抜いたカメラマンはできる奴
前奏で隣の響子Pが死んだ「ラブレター」これまでの種崎新喜劇がなかったかのような可愛さ。隣の響子Pは崩れ落ちていた
これまた確定していた「情熱ファンファンファーレ 」、フル初披露だけどしっかりコールが出来る不思議。やっぱりライブはパッション
待ってました「Tulip 」、やっぱかっこいいよこの曲。まんま城ヶ崎美嘉みたいな佳村はるかさんも良かったけどやっぱりセンターの飯田友子さんが美しすぎた。最高かよ
続いて「純情Midnight伝説」、メンバーの口上が素晴らしすぎた。やすきよのかっこよさは相変わらずでしたが、千菅春香さんがOne Lifeに引き続き凄い良かった。どこぞのJ-rockバンドなんかより全然ロックしてる。
二日目のぶちあげ曲はやっぱり「サマカニ!!」これをオリメンでやる為に揃えたようなメンツだったからやらないわけがない!東山奈央さんのわかるわ感は曲中も全開で赤﨑さんはやっぱり日野だった。クラップあるとやっぱり盛り上がる。
本編ラストは「夢色ハーモニー」
アンコールは一日目と「EVERMORE」「M@GIC☆」 「お願い!シンデレラ」
同じくといった流れだったんですが、DJメドレーと最終ブロックの強曲ラッシュで燃えカスになっていた私はほとんど記憶がありません。つらすぎる
退場の最後が個人ではなく「Treasure☆」の5人だったのはズルい。
あれを見せられたらプロデューサーは素直に泣くしかない。
さらに憔悴している全プロデューサーへ追い打ち。
終演後にちっひからの「アイドル達に、最高だったよと届けて」は本気で泣けた。
分かち合おうと隣の響子P見たらもっと泣いててさらに泣けた
そんなわけで私の5th ライブツアーは終了しました。
泣いた、叫んだ、固まった、最高の二日間。
デレマス 5th SSA公演一日目 ライブの話
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
さいたまスーパーアリーナ公演 一日目。
ライブ本編のレポートというか感想を。
セトリに合わせてふりかえり。
Yes! Party Time!!
一曲目からありがとう。
私は唯一行けたLVが幕張公演だったのでライブで見るのは初めてだったんですが、やっぱりこの曲強い。開始と同時に会場中でUOが折られ、一気にオレンジ一色になったのは壮観だった。別記事で書きましたが席が400レベル最前列となかなかこわい(物理的な意味で)席だったので、座って見ることになるかも…と思っていたんですが、前奏聴いた瞬間に即立ち上がってました。そのくらいこの曲は強い。
いきなりボルテージMAXな感があった。
アップルパイ・プリンセス
追い風Running
にょわにょわーるど☆
たくさん!
Flip Flop
MC挟んでこのブロック一曲目は「アップルパイ・プリンセス」。いきなり奥のディスプレイが開いて何事かと思ったら原田ひとみさん登場。そういえば最初の自己紹介の時にいなかったとここで気づくほど舞い上がってました、すみません。古参Pの方々には感慨深い瞬間だったのだろう。(新参です、すみません)
「追い風Running」は若干の予習不足感があったものの、実写版乙倉悠貴がステージにいた、それにつきる。「にょわにょわーるど☆」はさすが松嵜さん、盛り上げ方が上手いし何よりただただきらり。「たくさん!」はくると思ってなかったから現地で聴けて感謝しかない!アーニャっていうかもうすみぺ。「Flip Flop」は二日目にやると思ってたからこれも予想外でびっくり。この辺で事前の予想なんて何の意味も無かったと悟り始める。
kawaii make My day!
スローライフ・ファンタジー
桜の頃
Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~
We're the friends!
このブロックの開幕「kawaii make My day!」は待ってましたの一言。デレステでイベントがきてからSSA初日にフルが聴けると信じてましたから。メローイエロー飲んだかいがある。私はクールPなのですが、この曲はかなり好き。(MVが可愛すぎる…)
※画像はTriad primus ver.
このブロックは「桜の頃」、「Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~」とフル初披露が多く、普通に曲を聴くことに終止してしまった感がある。ただ、高橋花林さん(森久保)、高田憂希さん(よしのん)のキャラに徹している感じが凄いよかった。
そして馬車曲「We're the friends!」
私の席のほぼ真下から出てきて、となりの友人に「馬車来た!馬車来た!」とアホの子みたいな声を上げてしまった。その馬車の後方に松井さんと牧野さんが乗っていたため奈緒Pの私とまゆPの友人は轟沈。(だって二人揃ってこっちに向かって手振ってくれるからさ…)
キミのそばでずっと
薄紅
祈りの花
命燃やして恋せよ乙女
輝く世界の魔法
このブロックで言いたいのは「命燃やして恋せよ乙女」のぞわぞわ感。会場全体のもしかしてサプライズ来るんじゃないの感は凄かった。正直1サビ終わりで楓さんの映像が消えたときに早見沙織さんの登場を覚悟したのは私だけではないはず。結局サプライズはなかったですが、しゅがはの「崖っぷち乙女」で全て解決。そして「輝く世界の魔法」を聴けるとは思ってなかったので素直にありがとう。
Bloody Festa
Neo Beautiful Pain
マイ・スイート・ハネムーン
With Love
Near to You
銀のイルカと熱い風
開幕「Bloody Festa」はぶち上がりました。桜咲千依さんの声って激しい曲でもしっかり小梅ボイスで聴こえてくるから凄い。ライブだと声が埋もれちゃうんだろうなぁと思っていましたがいえいえ、全然そんなことなくてびっくり。曲調も相まってかなりテンションあがりました。
そしてお待ちかねの「Neo Beautiful Pain」
そろそろくると覚悟はしていたけど喜びと感動で地蔵化しました。(地蔵の詳細は別記事)
松井さんのパフォーマンスは圧倒的、かっこいい以外の言葉が見つからない。(語彙力)
「マイ・スイート・ハネムーン」は予習不足でしたが、牧野さん歌うまいなぁと思っていたら隣のまゆP(前述)が死んでた。
「Near to You」では全速力ポーズを決めたりとノリノリだったのですが、まさか過ぎる「銀のイルカと熱い風」で私のテンションは振り切りました。音源のメンツ的にも全体曲扱いなんだろうけど完全にパッション曲。やっぱりライブはパッション。
ここのMCでこの後に来る地獄(天国?)を誰が想像できただろうか。
ゲストとして登場したのがピニャで拍子抜けしたのは私だけではないはず。
それがとんでもないメドレーやりだすもんだからパニックでした。
メドレーは本当に凄まじい勢いで全19曲。
お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-
メロウ・イエローによる「Happy×2 Days」
大人達が歌う『LET'S GO HAPPY!!』
ドーナツによる『ショコラ・ティアラ』
愛情たーっぷりな『Naked Romance』
相方の歌を歌う『メルヘンデビュー!』
森久保が歌う『あんずのうた』
子供達による『みんなのきもち』
3人娘による『花簪 HANAKANZASHI』
セクシーが歌う『DOKIDOKIリズム』
あんきらによる『shabon song』
LOVE LAIKAが歌う『-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律
絆の『Never say never』
You're stars shine on me ~For Miku rearrange Mix~
ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange Mix~
フレッシュな『メッセージ』
パッションが歌う『Nation Blue』
クールが歌う『アタシポンコツアンドロイド』
キュートが歌う『Orange Sapphire』
お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-
まず、開幕「お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-」、すぐ終わっちゃったけどリミックスやるんだ!とびっくりしてからの「Happy×2 Days」。初期曲やるんかい!しかもメロウ・イエロー!!とかびっくりしてたら『LET'S GO HAPPY!!』で気づいたらUO折ってたのは私です。会場のビジョンに映ったドーナツによる『ショコラ・ティアラ』のテロップをみて悟った。
「あかん、これ殺しにくるやつだ!!!」
そう思った瞬間、まゆの『Naked Romance』がきて隣のまゆPが召されてた。
そこから怒濤の神曲ラッシュでパニックだったんですが、『メルヘンデビュー!』『あんずのうた』のライブで見たいけど多分もうやらないであろうと思っていた曲のコールをやれて最高だった。しかもしゅがはとむりくぼとか完全に運営に見透かされている。
「You're stars shine on me ~For Miku rearrange Mix~」と「ミツボシ☆☆★ ~For Minami rearrange Mix~」リミックスでも特に好きな曲、まさかライブで聴けるとは…。『-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律』ラブライカをここで!しかもこの曲で!!『Never say never』奈緒ーーーーー!!
どんどん語彙力が失われていく感じでした。
嵐のようなメドレーでしたが曲数が増え、人数が増えたシンデレラガールズはライブでは新曲をやらなければならないし、新しいキャラも優先的にライブで歌ってもらわなければいけない。それでも初期の曲を聴きたいプロデューサーもいるわけで、そこんとこを上手く拾ってくれた素晴らしい演出だと思う。
そして最終ブロック。
Take me☆Take you
モーレツ★世直しギルティ!
メルヘン∞メタモルフォーゼ!
あんきら!?狂騒曲
Nothing but You
生存本能ヴァルキュリア
ハイファイ☆デイズ
夕映えプレゼント
「Take me☆Take you」はボイス追加されたメンバーが全員いて感慨深い、幕張公演の原田彩楓さんのMCを思い出して涙腺にきました。そして「モーレツ★世直しギルティ!」、サビ前のちょっとしたセリフがちゃんと早苗さん仕様になってたし、のぐちゆりさんが歌ってもしっかり及川雫で感激した。
続いて劇団マリエッティの「メルヘン∞メタモルフォーゼ!」
これも幕張公演LVで見てたけど三宅麻理恵さんのライブパフォーマンスは相変わらず凄い。これは曲というか完全にミュージカル。凄いよマリエッティ
そして待ってました「あんきら!?狂騒曲」
あんきらは本当に中の人も含めて良いコンビだと思う。曲もあんきら感すごい出てるしこれは鉄板曲、強すぎます。
「Nothing but You」
正直私は松井さんしか見てませんでした。フルは初でしたがラスサビ前が良かったなぁと。(記憶喪失)マイナー調の曲はやはり松井さんに似合う。
ヴィーナスがセンターに入った「生存本能ヴァルキュリア」
これは誰も生き残れない。洲崎さんの歌は安定感があるし、最後の決めポーズもただのヴィーナスだった。(最高かよ)
一日目の会場ぶちあげ曲は「ハイファイ☆デイズ」。コールもなにもかも含めて凄い楽しかった、こんなにライブ映えする曲なかなかない。曲終わりで抜かれたともよ様の顔芸はなんだったんだろう…
本編ラストは「夕映えプレゼント」夢みたいに綺麗で泣けちゃう、ていうか泣いた。
ここまでで本編終了。
メドレーからラストスパートで一気に燃え尽きた感がある。
EVERMORE
M@GIC☆
アンコールはやっぱりコレですよね、「EVREMORE」「M@GIC☆」とまだまだ先に行くぜ!っていう歌詞がまたまた涙腺に響いた。「お願い!シンデレラ」はいう迄もない、ここまでくるとNHKのみんなのうたみたいなもんだ。
全編通して事前にセットリスト予想していたけど良い意味で色々裏切られました。
一日目が終わった時点で二日目のDJメドレーは凛が「2nd Side」歌うのかなぁと安直な予想をした自分の思考回路は本当にポンコツ。よく考えればわかる
一日目を体験せずに二日目参加の人にこれだけは伝えたい。
とか思ってましたが、結局死んだのは私でした。
二日目も別記事かきます。
デレマス 5th SSA公演一日目 現地に参戦して地蔵になった話。
ついに行ってきました。
デレマス 5th 現地。
何を隠そう私はプロデューサーなのです。
声優、アニメ関連での現地参戦は初めて。
デレマスで神谷奈緒Pになり、そこから松井さんを知り、気づいたら松井さんのファンになっていた私。 数々の松井さん関連のイベントに落選し、さらには仕事がかぶるなどことごとく行けず本当に松井運のなかった私ですが、ついに現地で松井さんのパフォーマンスを見ることができました。
いろいろと念願の叶った日だった。(遠い目)
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
さいたまスーパーアリーナ公演 一日目。
順を追ってレポートします。
※ライブ以外の話が長くなるのでライブ本編のレポートは別記事かきました。
昼過ぎにSSAへ向けて出撃したのですが、コミケ開催中という事もあって新宿駅ではコミケ帰りの人多数。
みなさん、本当にお疲れ様です。
普段はリーマンだらけの新宿駅がオタクと旅行者ばかりで不思議な光景だった。
そして赤羽で乗り換えてからは周りがプロデューサーだらけ、さいたま新都心に着いたらさらにプロデューサーだらけ。あの光景を見ただけで高まってしまった。
「そう、私は現地に参戦できるのだ」
今回は仲間内で奇跡的にもSSA初日チケットを6枚も手に入れることができ(転売とかではなく)普段から遊んでいる友人達との参戦。
コレだけでもかなり高まる。
仲間内で6枚取れたことだけでも既にイエス、セレンディピティ。
私は結局仕事やらなんやらでLVもほとんど参戦できず(幕張2日目のみ)、とにかく現場雑魚。
初LV参戦となった幕張公演LVでは奈緒のサイリウムだけで乗り込みクール曲以外で振れるものがないという醜体を晒しました。
その反省を活かし、しっかりとサイリウムを事前購入。
意気揚々と披露したところ、耳を疑うお言葉をいただきました。
友人:
「キンブレはアイマスでは使えないよ」
naruhodo:
「ファ!?」
すぐにヨドバシで買いなおしました。
アホ過ぎてつらい。。
ヨドバシにいったり、昼飯食ったりとダラダラしてたらフラスタ入場時間を過ぎてしまい、噂の課金メリーゴーランドも拝めず。(みんな、本当にごめん。。。)
でも会場前の自販機でメローイエローはしっかりと購入。
リア充みたいな写真を撮るプロデューサーたち。
そして遂に入場。
SSA初めて来たんですが、大規模なライブはほとんどSSAでやるって印象。
中学校の時にドームにB'zを見に行ったことがありましたが、正直それぐらいのレベルだと勝手に思い込んでいたこともあり、「意外と狭い」と思ってしまった。
席は正面やや右寄りの400レベル最前という遠いけどなかなか良いポジション。
ただ、連番の友人と席に着くなり顔を見合わせた。
「た、高くてこわくない?」(注:どっちも30過ぎのおじさんです)
なんか手前の柵もかなり低いし、勢い余ったら簡単に落ちそうなレベル。
正直こわい、どうしようとなりましたが始まったらそんなの関係なかった。(後述)
二階のフラスタを見て回りながら、「本当に現地に来れたんだな」と感慨に浸り、
そわそわしながら開演待機。
そして開演。
遂に生で見れた松井恵理子さん。
本当に感激だった。
遠くからでもパフォーマンスの凄さが分かるって凄い。
自分もバンドでいろんなステージに立ったことがあるからこそ本当に凄さがわかった。
(自分と比べるなんておこがましいわ…)
曲はやっぱりNeo Beautiful Pain。
正直な話、2nd Sideが聴きたかった気持ちもある。
ただ、NBPは楽曲的に思いっきりツボなので始ったらそんな考え吹き飛んでた。
前奏がかかった瞬間こそ叫んだものの、その後は両手を突き上げたままサイリウムも振れず、ただただ固まる。
ええ、地蔵ですよ。
地蔵になりましたよ。
そしてそのまま泣きだすという有様。
本当に感動した時、人は地蔵になる。
あとは予想外すぎるNever Say never。
DJメドレー自体が予想外すぎてもうわけわかってない状態だったところにきたからパニック状態。
ただ「絆のNever Say never」ってタイトルと松井恵理子(CV:神谷奈緒)の「凛!歌わせてもらうぞーーー!!」で即死だった。
二日目のLV(別記事かきます)見て思ったのが、出演していない二日目に存在感を残したのは本当に凄い。
終演後は東京まで戻って一緒に現地参戦した友人たちと朝まで打ち上げ。
二日目はLV参戦、松井さんは出演しないのでこの段階ではまだ気楽に見れるとかぬるいこと思っていました。
今回は一緒に参戦したメンバーでお揃いの名刺つくって現地でちょこちょこ名刺交換させていただきました。
交換してくださった方々、ありがとうございます。
現地参戦初めてで、実際楽しめるのか不安だったけど始ったらそんな不安とか全くなくなってただただ楽しかった。
あと席が400レベルっていうのが個人的には結構楽しめたポイントかも。
会場全体を見渡してる状態だからサイリウムの色が変わっていく様やUOが炊かれていく様を歓声と一緒に味わえた。
来年はドームらしいけどチケット取れるだろうか…。
ひとまず、余韻に浸って4th BDを待ちます。
本を読みたい(読めない)
さて、みなさんはどれくらいの頻度で本を読みますか?
僕は全くと言っていいくらい読みません。
いや、読みたいという気持ちはある。(これホント)
でもなかなか読めない、読み始めても続かない。
何故なのか…。
気持ちの問題と言ってしまえばそれまでなのですが、
仕事をしている上で思うことがある。
もっと勉強しなければ―――――――と…。
だから読まないといけない。
でも読めない、読まない。
興味のある本を買うところまではする。
そして帰宅して読み始める。
眠くなって寝る。
次の日になったら「本を読む」ことを忘れている。
そんな繰り返し。
とりあえず今目についただけでそんな本が10冊ほどあって自分の意志の弱さにひいてる。
今月中にはこの「放置本」を片付けたい。
そう、本を読もう。
なんかイヤホンってこだわっちゃうんです
やっぱり音楽聴くのは好きなのでイヤホンにはなんだかんだこだわってしまう。
ただ哀しいことに使い方が雑なのもあって結構な頻度で断線する…。
そんなこともあって買い替える頻度も高いので覚えてる限り振り返ってみます。
※そのうち写真のせます。
1.SHURE SE215SPE-A
現在進行形で使っています。
今まで使った中で一番好みの音。
音圧がしっかりあって、若干低音域強めなんですが、他の音域もしっかり聴こえるので聴いてて疲れがこない印象。
低温を強調している製品はローエンド出しすぎてボワボワしちゃうこともあるんですが、これはそんなこともなく「締まった低温」が心地いいです。
ちなみに遮音性の高さは最強レベル。
2.ONKYO E700MB
これもかなり気に入ってたんですが派手に断線して再起不能に…。
とにかく音がきれいに出ます。余計なイコライザーが一切かかっていないクリアな音の印象。これで秦基博のアコギの弾き語りの曲を聴いたとき、アコギの音が良すぎてしばらくそればっか聴いてました。高温がはっきり聴こえるのに耳障りじゃないと初めて感じたイヤホン。最近少ない耳の後ろにコードを回さないタイプなのが個人的にはポイントでした。あとリモコンも◎。ジャックもI型と仕様がガラパゴス気味。
3.audio-technica IM Series ATH-IM50 WH
これは結構長く使ってたかな。
僕の中では1万前後のイヤホンが満足いくラインだと思っていたのですが、この値段でこの音なら大満足です。やっぱり低温は強めですが、疲れない低温で聴きやすいです。
4.audio-technica SONICFUEL ATH-CHX7
たぶんこれの前の型だと思うので、現行のものとは音の印象が違うかも…。
ただこれもかなり好みの音だった。
音圧があって低温強め、特にローミッドが結構強かった記憶がある。高音も耳に刺さらない程度には強調されててドンシャリぽかったような…。コードが平ぺったくて絡みにくいのもすごい良かった。
あとは安いのをいくつか買ったことがあるのですが、どれも全然ダメでしたので記憶にも残っていません。イヤホンはどんなに安いものでも絶対視聴してから買った方が良い。
高音がきつ過ぎるとシンバルの音がとにかく耳障りになるし、低音が変に強調されていると音がこもってしまう。自分の聴きづらいイコライザーがかかってしまうイヤホンだと大好きな音楽でも聴くのが苦痛になりますしね。
必ず視聴をする僕ですが、けっこう激しめのバンドサウンドを聴くようにしています。
ごちゃごちゃしてるサウンドの各パーツを認識できるかが個人的な判断材料。
なかでもLimp bizkitのResults May Varyは必ず聴くようにしています。ギターの音が上から下まですごいバランス良く出てると思うので。
もちろんそういったことを考えず、その時よく聴いている曲でも視聴しますけどね。
イヤホンは、どこかの音域が変に強調されているとすごく聴きづらく感じるし、ちゃんと視聴して隅々まで認識できなかったら自分には合わないと考えるようにしています。
若い頃は低温ゴリゴリのドンシャリ仕様が好きだったんですが、最近は過剰にイコライジングされていないナチュラルよりの方が好みかも。とか言いながらも低音強めのを愛用している僕です。
最近流行のブルートゥースイヤホンは音楽を「聴くだけ」なら便利だけどラグが起きるのが購入に踏み切れない理由です、スマホでは動画とかも見ますしストレスを感じそう…。
ヘッドホンも欲しいけどなんだかんだイヤホン、持ち運び便利だし。
作業スピードは「自分の時間」に直結してくる
制作現場はとにかく時間との戦い。
納品から逆算して印刷工程を確保して入稿日が決まるのですが、なかなか理想通りのスケジュールで進行しないのがお決まりパターン。
進行遅れの原因は度重なるデザイン修正、仕様変更によるものが大半を占めると思います。もちろん双方のフィードバックによるタイムロスとかもありますが、大きな遅れを引き起こす前に連絡を取れば済む話ですので「修正・変更」が一番でしょう。
修正・変更はこちらがどれだけ考えてもクライアントの気が変わってしまったらどうしようもない場合があります。そんな時に強気に出れない弱小デザイン会社はつらいところではありますが…。ただ、そういったクライアントの舵取りはディレクター、営業の役割。
じゃあデザイナーは圧迫される作業時間の中、締め切りと戦いながら制作し続けるしかないのか。
実際はそうです。
やるしかないんです。
会社に所属するデザイナーはとにかく時間に追われることが多い。
受注した段階ですでに納期が全くないものだってあるんですから、どんな状況でも期限までにデザインを校了させなければならないんです。
そこで作業スピードアップの心得。
制作スピードは仕事に慣れていないときの方が身につきます。
時間がなければつくるしかない!
1.ショートカットは使いまくれ
illustratorやphotoshopは自分でショートカットを作成することができます。もともと設定されていますが、会社によって、デザインによって使う機能も違うはず。全く使わない機能にショートカットが割り振られているのによく使う機能はメニューバーの奥深くに探しに行ったりしていませんか?
そんな時はカスタムしてしまえばいい、ちゃんとデフォルト設定も残しておけるので安心してショートカットを増やしまくればいい。
僕はなかなかアイデアがまとまらない、出てこないダメなデザイナーなので考える時間を確保するためにとにかく作業スピードをあげました。
まるでスポーツのような話ですが、一分一秒を短縮するためにショートカット、アクション、自動処理を使いまくりました。
最初の1、2年の間にとにかく覚えまくり使いまくり、今では上部のメニューバーはほとんど使わずショートカットとアクションだけでほとんどの制作作業が行えるようになりました。
ちなみに会社のキーボードのcommandとshiftには穴が開いています。
(古いプラスチックタイプのやつなので…)
2.パソコンのスペックに頼ったデータをつくらない
illustrator、photoshopはとにかくメモリを食います。
スペックの低いパソコンだとちょっとしたことで落ちたりして今までの作業がなかったことに…なんて恐ろしいことも起きます。
僕は少しでもパソコンに余力を残して作業をしたいので「このデータ重いな」と感じたらすぐに使わないアプリはすべて落とします。場合によってはメールも落とす。
あとはなんでもかんでもillustratorでつくろうとしない。データのサイズによってはphotoshopを併用することでかなり作業環境が改善します。
例えばドロップシャドウ。
illustratorのドロップシャドウはとにかく重い、ドロップシャドウがというか「ぼかし」という機能がとにかく重いんです。
幅が2000mmを超えてくるようなサイズにドロップシャドウをかけてしまったらそれだけですごい容量です。影の部分だけでもphotoshopにしてしまった方が断然軽くなります。
他にもドキュメントのラスタライズ設定で解像度を下げたりしてillustratorデータ自体を軽くするのも大事です。保存のスピードが断然速くなります。
上記二つをとことん突き詰めて考えていけば確実に作業スピードは上がります。
作業スピードをあげることで余った時間を考える時間に費やす。
アイデアが出やすくなる訓練も必要ですが、自分で時間を確保することが何より大事だと思います。
良いデザインが上がってこないのは指示を出す方に責任がある
これは自分がディレクションする立場になってつくづく感じる。
自分の中ではなんとな~くイメージがあっても、なんとなく過ぎてどう伝えていいかわからない時ってやっぱりあります。
時間もないなど適当な理由をつけて、そのなんとなくな指示でデザイナーに発注すると見事に「なんとなく」なデザインが返ってくる。ダメなディレクションの典型です。
これは完全に指示を出す側の問題。
僕もここ1・2年でようやくそんなダメスパイラルから脱出できてきたかな、という程度なので偉そうなこと言える身分ではありませんが…。
自分が制作あがりだからなのか、とにかくジレンマも多くてまだまだ悪戦苦闘の毎日です。
自分がイメージしたものを誰かにつくってもらうことって本当に難しい。
曖昧なイメージでも自分で打ち合わせをしてる場合は、制作しながら「あーでもないこーでもない」とクライアントの言葉を思い出しながらなんとかゴールにたどり着くことができますが、ディレクションする立場ではそうはいかない。
曖昧な指示だとしても素晴らしいデザインを返してくれるデザイナーはもちろんいます。
ただ、あがってきたデザインについて「何か違う」と感じるときは、大半が指示が悪かったと反省すべきです。
そこで僕はデザイナーさんとの打ち合わせの時に以下のことに気をつけています。
・構成内容、優先順位をしっかりと考えたのか
そもそも何のために制作するのかをしっかりと整理して伝える、基本中の基本なんですがここが雑になると大概うまくいかない。ディレクションする立場として、クライアントとの打ち合わせをただ伝えるだけでなく、クライアントの言葉、ビジョンから先回りしたものを制作できるように自分で作らなくてもしっかり考えておく必要があります。
デザイナーにとっては自分がクライアントになるので、自分がクライアントになり替わってしっかりとつくりたいものの内容を把握し、整理しておくことが必要になります。
・デザイン参考を用いた打ち合わせはしたのか
デザイン制作は個人の感覚、好みに左右される面があります。明確なゴールがわかっていない漠然とした状態、クライアントの好みが見えていない状態では制作しづらい。困ったデザイナーは同じような内容のデザインを調べて、その中で自分が良いと思ったものを取り入れて制作していくことになるでしょう。その結果、クライアント・ディレクター側の趣向に合致していなければ「なにか違う」となってしまうわけです。
僕は「つくりながら考えていく」非常に効率の悪いデザイナーでしたので、この二つを考えずに作業に入ることが多かった。制作中に内容を整理し、構成を考えながらデザインの方向性を決めていく。自分ひとりでクライアントとの打ち合わせ~制作までを担当していれば何の問題もなかった(制作に時間がかかるというデメリットがありますが)のですが、他のデザイナーにつくってもらうとなるとこのやり方ではうまくいかない。
指示されたデザイナーさんも悩んでしまうし、上がってきたデザインに修正を入れることで右往左往させてしまいます。結局は制作現場を圧迫させることになり、そのうえ良いものがつくれない。デザイナーの不満がたまり衝突することにも繋がります。
「良いデザインが上がってこないのは社内デザイナーのレベルが低いから」なんて言い出す営業やディレクターを何人も見てきましたが、どちらも経験していると一概にそうも言えないと思ってしまう。
ディレクションする側はクライアントとデザイナーの間に入っているわけですから、両者に向かうべきゴールを示し、導いていかなければいけない。
案件がスムーズに進行していき、関わった人すべてが笑顔になるような納品を迎えれるかどうかはディレクター次第。
ちなみに社内だけの話ではなく、クライアント→広告代理店→制作会社という構図でもこういった「ディレクション問題」は頻繁に起こります。
ディレクションのできない「名ばかり代理店」にイライラさせられながら、「自分は大丈夫か」「しっかりディレクションできているのか」と自問することで、自分を戒めていきたいですね。